【一般】第40回県総合選手権大会~地元新聞より~


北中城高 初V/バスケット県選手権

 バスケットボールの第40回県総合選手権大会は最終日の15日、宜野座村総合体育館で男女準決勝、決勝を行った。大会初の高校生対決となった男子決勝の 北中城―美来工科戦は、3点を追う北中城が残り時間約5秒、主将・下地恵輔の3ポイントで72―72の同点に追いつき、延長戦の末、80―77で美来工科 を退けて初優勝した。女子は沖国大がゾーンプレスとマンツーマンの守りを生かして68―57で南風原石油に競り勝って2連覇を決めた。男女上位2チームは 来月4、5の両日大分県で開かれる九州大会の出場権を得た。

[ハイライト]
薄氷延長戦・先輩の意地

2年生主体の新チームで臨んだ美来工科の勢いに決勝戦は押されっぱなしだった北中城。
下地恵輔主将は試合後、「負けていた試合でした」とポツリ。自らの3ポイントで、何とか延長戦に持ち込んだが、「走れないし、守れない」と浮かない表情。12月のウインターカップを前に、ガツンと一撃を食らわされた形だ。
美来工科は攻守の速い切り替えを武器に、序盤から3ポイントと速攻を仕掛けてリードする。
一方の北中城は持ち味の速いパスを起点とした攻撃ができず「開始早々、選手間のコミュニケーションが取れていなかった」と崎間格監督。第3クオーター終了まで5ゴール差を詰め切れなかった。
やっとエンジンがかかったのは45―58で迎えた第4クオーターから。「点差があったが3ポイントにこだわらず、2点をコツコツ取った」と下地主将。
延長では美来工科に対して「先輩」の意地を見せたが、ガードの池原慶紀は「ウインターカップ出場を決めてどこか心に余裕がありすぎた」と反省しきりだ。
「気持ちが入っていないなあ」と崎間監督。「心におごりがあったのだろうが、明日ガラリと変わるのが高校生。ウインターカップまでにモチベーションを上げていきたい」と気を引き締めている。(天久仁)

[スポット]
女子・沖国大連覇/「守備」使い分け奏功

「特にディフェンスを頑張った結果です」と汗をぬぐう沖国大の當銘政子主将。決勝では状況に合わせてゾーンプレスとマンツーマンの守りを使い分け、高さのある南風原石油の足を止めた。
九州リーグの合間を縫っての大会だが、當銘主将は「今取り組んでいるディフェンスを試すことができた」と満足そうだ。
九州では高さと3ポイント対策が勝敗の鍵を握る。日越延利監督は「チェンジングディフェンスで流れを変えた」と相手の勢いを摘む守りが奏功してニンマリ。
攻撃では速いパス回しでノーマークをつくり出した。ガードの宮城ちづるは「5人のコミュニケーションが取れていた」と理想の展開だったよう。
當銘、宮城ちづるら主力の4年生にとって県内では最後の試合となった。2年生フォワードの宮城静香は「先輩の技術を盗む最後のチャンスでもあった。ここは絶対勝ちたかった」と思い入れの大きい決勝戦でもあった。
今週から九州の決勝リーグがスタートする。當銘主将は「ぜひ3位以内に入ってインカレの切符を取りたい」と力を込めた。
沖縄タイムス2006年10月16日(月) 朝刊 16面

北中高(男子)が優勝 県バスケット選手権バスケットボールの第40回県総合選手権大会最終日は15日、宜野座総合体育館で行われ、男子は北中城高が美来工科高を延長の末、80―77で破り優勝、女子は沖縄国際大が南風原石油を68―57で下し制した。決勝に進出した男女4チームは九州総合選手権(11月、大分)に県代表として出場する。

琉球新報(10/16 9:55)

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